デレック・ラーセン 個展
2月16日(土)〜 2月21日(木)
このたび黒田陶苑では、デレックラーセンさんの三回目の個展を開催いたします。
京都の山中で薪窯にこだわり、信楽を中心に制作するデレクさんは、堅く焼き締める
ことで現れる緋色を求めて、穴窯を使い焼いています。
食器や酒器に人気が集中していますが、茶碗や花器にも力を入れ、作品が充実してき
ました。
緋色のきれいな信楽・ビードロを強調した伊賀で、今回も多くの作品が焼き上がりま
したので、ぜひご高覧いただきたくご案内申しあげます。
信楽徳利 / 信楽旅茶碗
信楽大陶板
デレック・ラーセン Derek Larsen
1975 アメリカ・カンザス生まれ
2000 カンザス大学卒業後、オーストラリアの大学へ
2008 来日。各地を巡り研修、奥三河に穴窯を作る
2010 陶芸の森 アーティストインレジデンスにて制作
2012 帰化。京都京北に穴窯を作り、制作を始める
2017 第一回個展 (黒田陶苑)
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