展覧会情報

魯山人小品画展覧会

魯山人小品画展覧会

2025年5月3日(土)〜 5月8日(木)
会場:銀座 黒田陶苑 [新本店]
午前11時~午後7時 月曜定休

 

このたび銀座 黒田陶苑では、北大路魯山人の絵画展を開催いたします。
同時代の日本画家に「玄人はだし」と評されるなど、天才的に絵の上手
かった魯山人先生。
その作風は、日本画壇の巨匠に肉迫するものから、爪楊枝の先を使って
描いた席画と呼ばれるものまで多岐に渡ります。
今回の展観は、創業90周年記念の一環として開催するもので、昔々の
昭和13年に弊社が企画した「魯山人先生小品書画展覧会」に因み行う
ものです。
初期から晩年期のものまで、一堂に会し展観いたします。
ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。
 
【出品予定】
北大路魯山人自筆の絵画額・掛軸など20余点

 

 
 
 
 


北大路魯山人
掛軸・瓶花 撫子絵
水彩
w6.0×h35.0㎝
軸:w26.5×h153㎝
 
 


 
 
 北大路魯山人
額・京のゴリ図
水墨
w25.0×h18.8㎝
額:w44.5×h37.8㎝
 

 

 
 

 

北大路魯山人 | Rosanjin Kitaoji

1883
京都市北区上賀茂北大路町に生まれる
1907
東京で書家として活動を始めるが挫折し放浪
1916
挫折し、韓国・中国・滋賀・福井・金沢など放浪し京都へ戻る
1919
東京で美術骨董店を開業
1921
骨董店の顧客を対象に、自らの料理を供する[美食倶楽部]を始める
1923
美食倶楽部で使用する食器の外注制作を始める
1925
料亭[星岡茶寮]を経営
1928
星岡茶寮の食器を製作するための製陶所[星岡窯]を鎌倉に設ける
その後、百貨店や茶寮などで作品即売会を催し評判を呼ぶ
1935
陶芸創作に専念するようになる
1936
星岡茶寮の経営から離れる
1937
北大路魯山人新作展(弊社主催)
1938
魯山人先生小品書画展覧会(弊社主催)
雅美生活 刊行(銀座 黒田陶苑発行)
1939
[星岡窯]は50名余が従事し活況を呈する
日本橋白木屋に「山海倶楽部」を開設(~1943)
1942
戦時下、石川に疎開し漆芸作品などを制作
1954
ロックフェラー財団の招聘によりニューヨークなどで個展を開催
アメリカ・ヨーロッパなどを歴訪
1955
重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退
1956
東京・京都・名古屋などで盛んに個展を開催する
1959
逝去(享年77歳)

 



【販売方法】
通常通り、レジ会計の先着順に販売いたします。

【販売条件】
特にありません。

【事前販売】
このページに掲載している作品の内覧・ご予約を承っております。
電話やメールで、お気軽にお問合せください。




銀座 黒田陶苑 新本店 は、
銀座7丁目のすずらん通りの虎屋銀座ビルの5階にあります。
ご来店を心よりお待ちいたしております。

[ 銀座 黒田陶苑 新本店へのアクセス ]
東京メトロ(地下鉄)銀座駅・A2出口より徒歩3分
JR新橋駅銀座口より徒歩6分
東京駅八重洲口よりタクシーで8分

銀座通りの銀座6丁目交差点、または銀座7丁目交差点を入った一筋目のすずらん通りに虎屋銀座ビルの入り口があります。エレベーターで5階にお越しください。

銀座6丁目交差点角にはフェラガモさん、
銀座7丁目交差点角には資生堂パーラーさんがございます。


銀座駅からのアクセス・道案内を画像でご案内しております。
こちらをご覧ください。⇒ 銀座駅からのアクセス



[ お車でご来店のお客さまへの情報 ]

銀座 黒田陶苑・新本店付近には、パーキングメーターの駐車スペース(1時間300円)が多数設置されています。
また、近隣には交殉ビル駐車場(30分400円)、ギンザ・シックス駐車場(30分300円)など多数の時間貸し駐車場があります。

交殉ビルディング駐車場 東京都中央区銀座6-8-7(収容88台・ハイルーフ不可)
ギンザ・シックス駐車場 東京都中央区銀座6-10-1(収容423台)


 




【 銀座 黒田陶苑 新本店 】
東京都中央区銀座7-8-17-5F
虎屋銀座ビル5階
TEL.03-3571-3223
11:00-19:00 
毎週月曜日・定休
 
 
 

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