焼かれても燃えないもの [文庫本]
西村陽平 作品特集
8月16日(土)〜8月21日(木)
西村陽平 作品特集 -焼かれても燃えないもの-
西村陽平 (1947年 京都市生まれ)
1973年東京教育大学卒業後、教員をしながら作品制作を始めた西村は、視覚や触覚・聴覚など感覚をテーマにした作品を作り続けています。
91年の黒田陶苑の個展では、黒陶の造形作品を発表しました。
画像の作品は、文庫本を高温の窯で焼成した作品で、既成概念を覆しさらに物体の本質を表出させようとしています。
今回の作品特集では、2012年の愛知県陶磁美術館での展覧会に出品された作品を主軸に旧作を中心に展示いたします。
ぜひ、ご高覧ください。
西村陽平
1947 京都市生まれ
1973 東京教育大学教育学部芸術学科卒業
1974 千葉県立千葉盲学校の教諭になる
1977 日本陶芸展外務大臣賞受賞
1991 個展(銀座 黒田陶苑)
2001 日本女子大学家政学部児童福祉学科助教授就任
2006 同大学教授就任
西村陽平展 図録(愛知県陶磁美術館 2012年)
西村陽平展の図録より
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