展覧会情報

 
このたび黒田陶苑では、瀧川恵美子 さんの個展を開催いたします。

400年前の桃山時代の向付や鉢を手本に、釉薬や絵付の技法を探求して、今では古いものと見紛うまでの作品を完成させている瀧川さん。

和食の店で重宝され、味わいを重ねている瀧川さんのうつわを見ると桃山時代の
古陶と錯覚してしまうほどといわれています。

今回の展観では、定評をいただいている志野や鼠志野・織部のうつわを中心に多
種多用の古めかしくも新しい、しかも実用的な作品をもりだくさんにご紹介させてい
ただきます。

この機会にぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。

 

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志野草文猪口　ｗ5.7×ｈ5.3㎝

 

 

 

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  鼠志野萩之文向付 五客　 ｗ16.5×ｈ5.5㎝

 

 

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瀧川恵美子 　Takikawa Emiko

1956　 愛知県豊川市生まれ
1977　 多治見工業高校専攻科修了
1990　 製陶所勤務後、独立。制作を開始
2006　 岐阜県土岐市に工房設置
2011　  第1回個展（銀座 黒田陶苑） 以降毎年開催

 

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銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース（1時間300円）が多数設置されています。
また、ギンザシックス地下駐車場（30分300円）の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。

 

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