内田鋼一からの電話
数年前の春先のこと、旧知の内田鋼一さんから電話があり、知人の陶芸家を紹介したいという内容で、良い作品を作る人だから会っていただけないかということでした。
大昔の話になりますが、内田鋼一とは彼がまだ24歳の陶芸家という...
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加守田章二 一九七九 壷のこと
毎年、春と秋に開催していた個展のたびに、作風を変化させ発表していた陶芸界の鬼才・加守田章二先生。
1969年にそれまでの益子から岩手・遠野へと工房を移し、遠野の土を使っ...
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加守田章二先生が1969年に発表したこの作品は炻器合です。「せっき ごう」と読みます。
炻器とは、釉薬を施釉せずに無釉のまま窯で焼成する「焼き締めの器」のことで、合とは、蓋物を意味するものです。
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