
はじめての魯山人展
2025年6月28日(土)〜 7月3日(木)
会場:銀座 黒田陶苑 [新本店]
午前11時~午後7時 月曜定休
魯山人には、高価な逸品ばかりではなく、意外にも手ごろな作品
や気軽に使ってみたくなるものも少なくありません。
そのような作品であっても、繊細な感性をや芸術性を感じられて
純粋で上品な魯山人の魅力が現れているものです。
上質を極める手ざわりや質感は、さすがに魯山人。
金繕いがあったり、古傷があったり、離れであったりもしますが、
かえってけな気でいとおしいとも思えてしまう魯山人の魔力。
珍品・逸品を含めて、使って愉しむ魯山人をご用意いたしました。
お気軽にお手にとり、魯山人をご実感ください。
陶芸・漆芸・絵画・書など多種多彩な作品を出品して、
展示即売いたします。

w20.8×d18.4×h24.2cm
陶々庵箱
お直し有・古傷有

陶々庵箱
1883
京都市北区上賀茂北大路町に生まれる
1907
東京で書家として活動を始めるが挫折し放浪
1916
挫折し、韓国・中国・滋賀・福井・金沢など放浪し京都へ戻る
1919
東京で美術骨董店を開業
1921
骨董店の顧客を対象に、自らの料理を供する[美食倶楽部]を始める
1923
美食倶楽部で使用する食器の外注制作を始める
1925
料亭[星岡茶寮]を経営
1928
星岡茶寮の食器を製作するための製陶所[星岡窯]を鎌倉に設ける
その後、百貨店や茶寮などで作品即売会を催し評判を呼ぶ
1935
陶芸創作に専念するようになる
1936
星岡茶寮の経営から離れる
1937
北大路魯山人新作展(弊社主催)
1938
魯山人先生小品書画展覧会(弊社主催)
雅美生活 刊行(銀座 黒田陶苑発行)
1939
[星岡窯]は50名余が従事し活況を呈する
日本橋白木屋に「山海倶楽部」を開設(~1943)
1942
戦時下、石川に疎開し漆芸作品などを制作
1954
ロックフェラー財団の招聘によりニューヨークなどで個展を開催
アメリカ・ヨーロッパなどを歴訪
1955
重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退
1956
東京・京都・名古屋などで盛んに個展を開催する
1959
逝去(享年77歳)
【販売方法】
通常通り、レジ会計の先着順に販売いたします。
【販売条件】
特にありません。
【事前販売】
展覧会案内状・ウエブサイトに掲載されている作品の
ご内覧・ご予約を承ります。
※販売済の場合がございます。ご来店される前に在庫状況
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毎週月曜日・定休
銀座 黒田陶苑 本店 は、
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ご来店を心よりお待ちいたしております。
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こちらをご覧ください。⇒ 銀座駅からのアクセス
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また、近隣には交殉ビル駐車場(30分400円)、ギンザ・シックス駐車場(30分300円)など多数の時間貸し駐車場があります。
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【 銀座 黒田陶苑 本店 】
虎屋銀座ビル5階
毎週月曜日・定休
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