オンラインショップ美術部
−銀座の見立て。こだわりの逸品特選。
北大路魯山人特集
ー はじめての魯山人 ー
ぼくの、わたしの、はじめての魯山人。
北大路魯山人先生の作品は、家や車と同等の高価で貴重な名作ばかりでなく、意外と手ごろな作品が流通しています。12センチほどのお皿や小鉢など、美食家であり料亭の主人でもあった魯山人が自らの料理を盛るために自作したさまざまな「うつわ」がそれです。
魯山人は、その「うつわ」に芸術性を持たせることに情熱を傾け、それまでにない新しい和のうつわを作り上げてゆきました。
「うつわは料理の着物である」として、手ざわりにまでこだわった魯山人のうつわは極めて上質です。
今回は、魯山人のうつわを特集いたします。
美術館に並んでいるような超一級品ではありませんが、生活の中に取り入れ、飾れて、楽しく使える魯山人です。
小皿や小鉢など、生活の中にとりいれて愉しんでみたい。身近に触れることで、知らなかった魯山人の魅力が発見できるかもしれません。中には金繕いの修繕があったり、元々はセットだったものであったりしますが、どれも皆、数十年もの時を経て大切にされてきたものです。
使って愉める魯山人ばかりをご用意いたしました。いとおしさを想う魯山人のうつわをぜひご覧になってください。魯山人入門編でございます。