オンラインショップ本店

−うつわの目利きが選んだ銀座の逸品

藤ノ木土平　朝鮮唐津手びねり茶碗 [fjd001]

新潟に生まれ、唐津・美濃での陶芸修行を重ねて、唐津に工房を作り作陶を始めた藤ノ木土平先生。唐津の陶芸家は唐津焼しか知らない人が多い中、藤ノ木先生は修業時代に織部や志野・瀬戸黒などの美濃茶陶の制作に携わっており、そこでの研鑽が現在の藤ノ木作品の味わいの魅力に繋がっています。野性味ある男っぽい印象が強い現在の唐津焼ですが、本来の唐津焼は上品で都会的で洒落た雰囲気を持つものでした。
そのような江戸時代の京の都人に珍重された上品な唐津焼を作り続けているのが藤ノ木土平先生です。
唐津の山の土をしっかりと焼き込むことで窯の中で現れる窯変を誘い、美的で気品漂う唐津焼になっています。

藤ノ木土平　Dohei Fujinoki

1949年
新潟県に生まれる
1975年
唐津焼の大橋裕に師事
1978年
美濃焼の加藤芳右衛門に師事
1980年
唐津に工房を作り、作陶を始める
1988年
個展（銀座 黒田陶苑）以降、定期的に開催

Our online shop cannot deal with foreign transaction due to technical problem.
If you are interested in our products, please contact us by E-mail with item’s number [#aa00], your country and region.
We will inform you of availability of stock, estimated delivery fee, and payment method.

e-shop◎kurodatouen.com 　(please change ◎ to @)