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−銀座の見立て。こだわりの逸品特選。

近藤悠三　山金彩盃 [ig02]

 

染付の人間国宝・近藤悠三先生の金彩のぐい呑です。
戦前には帝展や文展などに出品し様々な作風を展開していた近藤悠三先生は、戦後すぐに作風が染付磁器を中心にしたものになり、その後、70歳を過ぎた頃から、金銀彩が加わり、作品が華やかになってゆきました。
この作品は、赤と金が印象的な豪華な作品に仕上がっています。
赤の地に金泥で雄大な山々と雲間に浮かぶ満月が描かれています。
見込みは、酒の色を愉しむために白地のままになっています。
高台内に染付で「悠」のサインがあります。

 

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【 ご案内 】
こちらの作品は、銀座 黒田陶苑アネックスにおいて展示して販売しております。
実作品の魅力をご実感されたいお客さまは、ぜひ、店頭でお手にとられてご覧になってください。

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※価格表示が［￥0］の作品は売約済で、販売は終了しております。

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酒器の逸品は本日の一品ページでもご紹介しております。
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近藤悠三 | Yuzo Kondo

1902
京都市東山に生まれる
1917
京都市立陶磁器試験所に勤務
1921
富本憲吉の助手になる
1924
京都市清水坂に移り作陶をはじめる
1928
帝展入選
1956
日本伝統工芸展工芸会賞を受賞
1958
京都市立美術大学教授に就任
1969
京都市立美術大学学長に就任
1970
紫綬褒章を受章
1974
京都府美術工芸功労者賞を受賞
1977
重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
1980
紺綬褒章を受章
1985
逝去(享年83歳)