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金重素山 ヒダスキ酒呑 [ig05]

  • サイズ : W7.5×Ⅾ6.7×H5.6cm
  • 状態 : 良好・無傷
  • 箱 : 共箱
販売価格(税込)
¥0
在庫状態 : 売り切れ
販売済/SOLD

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昭和時代後期に活躍した備前焼の巨匠、金重素山先生のぐい呑です。
革新的な備前焼を標榜し、電気窯を用いて緋襷の新しい美を生み出した金重素山。
この作品は、素山の最晩年に制作された備前緋襷のぐい呑です。
80歳を超えてもなお、轆轤に向かっていた金重素山。この作品は、その作陶への執念を感じる作品です。胴部に引かれた線刻や轆轤の造形、高台の削り、そして箱書きにまで、作品を前にした素山の息づかいを覚えます。
前所有者が誂えた御物袋が付きます。
高台内にサインがあります。

 


【 ご案内 】
こちらの作品は、銀座 黒田陶苑アネックスにおいて展示して販売しております。
実作品の魅力をご実感されたいお客さまは、ぜひ、店頭でお手にとられてご覧になってください。


※価格表示が[¥0]の作品は売約済で、販売は終了しております。


酒器の逸品は本日の一品ページでもご紹介しております。
ぜひ、ご覧になってください。
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金重素山 | Sozan Kaneshige

1909
岡山県備前市に生まれる
1927
家業に従事し作陶を始める
1951
京都亀岡に移る
1953
亀岡で粉引・錬込等の作品を制作
1964
岡山市円山に移り、登窯[円山窯]を築窯
1966
電気窯による備前緋襷が完成
1983
岡山県指定重要無形文化財保持者に認定
伊部に築いた[午神下窯]の初窯を焚く
1991
勲四等旭日小綬章を授章
1995
逝去(享年86歳)

 

 

 

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