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岡部嶺男 灰釉盃 [ig07]

  • サイズ : W7.9×H6.9cm
  • 箱 : 岡部美喜・箱
  • 状態 : 良好・高台に溶着痕有
販売価格(税込)
¥0
在庫状態 : 売り切れ
販売済/SOLD

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加藤唐九郎の長男に生まれ、孤高の陶芸家と呼ばれた岡部嶺男先生のぐい呑です。
格調高い青瓷作品で名高い岡部嶺男は、若い時代より灰釉を手がけ、青瓷の制作を思いついたのも、灰釉の研究をしている時の偶然の出来事にあったと云われます。
この作品は、淡緑色の灰釉が全体に掛けられて、細かい貫入氷裂が美的です。
轆轤目と箆目が交じり合う嶺男独特の造形が活かされた、大振りなぐい呑です。
高台にサインがあります。
ご息女である岡部美喜氏の鑑定極め書きの箱に収められています。


【 ご案内 】
こちらの作品は、銀座 黒田陶苑アネックスにおいて展示して販売しております。
実作品の魅力をご実感されたいお客さまは、ぜひ、店頭でお手にとられてご覧になってください。


※価格表示が[¥0]の作品は売約済で、販売は終了しております。


の逸品は本日の一品ページでもご紹介しております。
ぜひ、ご覧になってください。
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岡部嶺男 | Mineo Okabe

1919
愛知県瀬戸市に生まれる
加藤唐九郎の長男
少年期に陶芸制作を始める
1938
東京理科大学に入学
1940
大学を中退し入営。各地を転戦
1945
敗戦後、捕虜となる
1947
復員
愛知県豊田市平戸橋に移る
1949
作陶を再開する
1954
日展北斗賞を受賞
1965
紺綬褒章を受章
1968
愛知県日進に移る
1970
窯変米色瓷が完成
1978
病に倒れ右半身不随になる
加藤から岡部に改姓
1981
過去の名作を集めた回顧展を開催
1989
再起新作展を開催し新作を発表
1990
逝去(享年70歳)

 

 

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