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−銀座の見立て。こだわりの逸品特選。

島岡達三　地釉縄文象嵌ぐい呑 [ig20]

 

縄目を付け紅白の化粧土で象嵌し、益子焼伝統の地釉を掛けて登り窯で焼成した人間国宝・島岡達三先生のぐい呑です。

生家が組紐製造業の家だったことから、島岡先生が父上が編んだ紐を用いて文様を施したことにこの作品の原点があります。

胴紐もあり、島岡先生らしいぐい呑です。
高台脇に印サインがあります。

 

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【 ご案内 】
こちらの作品は、銀座 黒田陶苑アネックスにおいて展示して販売しております。
実作品の魅力をご実感されたいお客さまは、ぜひ、店頭でお手にとられてご覧になってください。

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※価格表示が［￥0］の作品は売約済で、販売は終了しております。

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島岡達三 ｜Tatsuzo Shimaoka

1919
東京都港区に生まれる
1941
東京工業大学窯業学科卒業
1942
入営
1946
復員
濱田庄司に師事
1950
栃木県窯業指導所に勤務
1954
栃木益子に工房・登り窯を設置
実父(組紐師)の編んだ紐を用いて縄文象嵌を始める
1996
［民芸陶器(縄文象嵌)]技法により
重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
2007
逝去(享年88歳)