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−銀座の見立て。こだわりの逸品特選。

西岡小十　朝鮮唐津ぐい呑 [ig26]

 

昭和時代の後期に大活躍した唐津焼の名匠・西岡小十先生の最晩年のぐい呑です。
晩年期には、制作拠点を九州・唐津から北陸・能美に移し、加賀唐津と称して作品を作り続け、亡くなる前年に88歳・米寿記念展を開催しました。
この作品の箱書には、米寿と記されていることから、この記念展前後に制作されたものと思われます。
西岡小十らしい大ぶりのぐい呑です。
高台脇にサインがあります。

 

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【 ご案内 】
こちらの作品は、銀座 黒田陶苑アネックスにおいて展示して販売しております。
実作品の魅力をご実感されたいお客さまは、ぜひ、店頭でお手にとられてご覧になってください。

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※価格表示が［￥0］の作品は売約済で、販売は終了しております。

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西岡小十｜ Kojyu Nishioka

1917
佐賀県唐津市に生まれる
本名・西岡悟
1940
関西大学卒業
入営
1953
唐津古窯の発掘調査を始める
1960
中里太郎衛門窯に勤務
小山冨士夫に師事
1967
太郎右衛門工房を退職
1971
小次郎窯を開設
割竹式登窯で制作を始める
1974
初個展を開催
1981
絵斑唐津を復元
小十窯を開設
1983
梅華皮唐津を復元
1989
古稀記念・西岡小十作品集刊行
1998
辰之口窯を開設
石川県能見市で加賀唐津を始める
2005
米寿記念個展を開催
2006
逝去(享年89歳)