オンラインショップ美術部

−銀座の見立て。こだわりの逸品特選。

中村六郎　備前酒呑 [ig30]

 

昭和時代の後期に活躍した備前焼の名匠・中村六郎先生。
徳利やぐい呑などの酒器を作らせたら当代随一と評判を呼び、大人気を誇りました。このぐい呑は、最晩年の作品で、中村六郎らしい形状で大ぶりで、がっしりとした重厚感があります。黒あがりの窯変も美的で、実用したらさらに良い景色を持つことでしょう。
高台内にサインがあります。

 

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【 ご案内 】
こちらの作品は、銀座 黒田陶苑アネックスにおいて展示して販売しております。
実作品の魅力をご実感されたいお客さまは、ぜひ、店頭でお手にとられてご覧になってください。

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※価格表示が［￥0］の作品は売約済で、販売は終了しております。

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酒器の逸品は本日の一品ページでもご紹介しております。
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中村六郎｜Nakamura Rokuro

1914
岡山県備前市に生まれる
1945
金重陶陽に師事する
1961
独立。備前市伊部に工房を構える
公募展への出品を始める
1989
勲七等青色桐葉章を受章
2004
逝去（享年90歳）