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−銀座の見立て。こだわりの逸品特選。

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小山冨士夫 備前盃 [ig45]

  • 箱 : 共箱
  • 状態 : 無傷・良好
  • サイズ : W6.8×H3.6cm
販売価格(税込)
¥0
在庫状態 : 売り切れ
販売済/SOLD

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世界的な東洋陶磁学者として名を馳せた小山冨士夫先生の晩年は、後進の陶芸家の育成に尽力され、また陶芸家として活動されました。
この作品は、1965(昭和40)年に備前焼の藤原啓の工房に滞在して制作した備前ぐい呑です。
登り窯の炎の勢いを感じさせる強い灰被りの焼き上がりになっており、やきものならではの趣きがあります。備前焼の野趣を感じる良いぐい呑です。
高台脇にサインがあります。
小山作品は、簡素な箱が少なくないですが、このぐい呑は上等な桐箱に収められています。

 


【 ご案内 】
こちらの作品は、銀座 黒田陶苑アネックスにおいて展示して販売しております。
実作品の魅力をご実感されたいお客さまは、ぜひ、店頭でお手にとられてご覧になってください。


※価格表示が[¥0]の作品は売約済で、販売は終了しております。


酒器の逸品は本日の一品ページでもご紹介しております。
ぜひ、ご覧になってください。
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小山冨士夫 | Fujio Koyama

1900
岡山県倉敷に生まれる
1920
一橋大学に入学
1925
瀬戸に移り矢野陶々に師事
1926
京都の真清水蔵六に師事
1927
陶芸家を志す
1932
古陶磁研究誌の編集員になる
1933
文部省嘱託の重要美術品等調査員になる
1952
文化財保護委員会事務局無形文化課に就く
1961
[永仁の壷事件]により文化財保護委員会を辞職
1966
鎌倉に築窯、再び作陶活動を開始
1967
日本工芸会理事長に就任
1973
岐阜県土岐市に移り、花の木窯を創設
1975
逝去(享年75歳)

 

 

 

 

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