オンラインショップ美術部

−銀座の見立て。こだわりの逸品特選。

永樂妙全　寄杯 五個 [ig47]

 

永樂妙全(1852～1927)は14代永樂得全の妻で、得全没後、永樂善五郎を名乗った。お悠さんの愛称で親しまれる。
交趾・赤絵・安南・染付・刷毛目の５種の古陶磁を模した作品を組み合わせて、五趣盃と呼ばれる寄せ杯にしている。
一つひとつが、古陶磁の特徴を上手く取り入れていて、高い技術力で作られていることがわかる作品で、京都の雅な美しさも愉しめる酒盃です。
それぞれの高台に「永樂」印が押されています。

 

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【 ご案内 】
こちらの作品は、銀座 黒田陶苑アネックスにおいて展示して販売しております。
実作品の魅力をご実感されたいお客さまは、ぜひ、店頭でお手にとられてご覧になってください。

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※価格表示が［￥0］の作品は売約済で、販売は終了しております。

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永樂妙全 | Eiraku Myozen　（1852～1927）

千家十職・永樂家の14代永樂善五郎・得全の妻
得全の没後に、永樂善五郎を名乗り家業を守り、甥を育成。
妙全の没後、甥が永樂善五郎を継承、15代永樂善五郎・正全となる。