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−銀座の見立て。こだわりの逸品特選。

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北大路魯山人 吹墨富之字文平向付 [kr01]

  • 状態 : 良好・無傷
  • 箱 : 黒田陶々庵・極め箱
  • サイズ : W15.5×H2.8cm
販売価格(税込)
¥297,000
在庫状態 : 在庫有り

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北大路魯山人先生が経営に携わっていた料亭・星岡茶寮で使用するために制作された皿です。
吹き墨技法を使った染付磁器の端正なうつわで、蝋抜きの手法で「富」の文字を白抜きしています。
いかにも涼しげなうつわですから、星岡茶寮では、夏の時期に使用されていたと想像できます。
高台に「星」の陰刻サインがあります。

※撮影時に使用した皿立ては付属いたしません。

 


北大路魯山人の作品は本日の一品ページでもご紹介しております。
ぜひ、ご覧になってください。
こちらをクリック⇒【本日の一品】


※箱書の画像につきまして
黒田陶々庵の箱書のある作品の箱を撮影する際に、印章の模造防止のため、印章部分に紙片を貼付して撮影しております。


※価格表示が[¥0]の作品は売約済で、販売は終了しております。


 

北大路魯山人|Rosanjin Kitaoji

1883
京都市上賀茂北大路町に生まれる
1907
東京で書家として活動を始めるが挫折し放浪
1916
挫折し、韓国・中国・滋賀・福井・金沢など放浪し京都へ戻る
1919
東京で美術骨董店を開業
1921
骨董店の顧客を対象に、自らの料理を供する「美食倶楽部」を始める
1923
美食倶楽部で使用する食器の外注制作を始める
1925
料亭「星岡茶寮」を経営
1928
星岡茶寮の食器を製作するための製陶所「星岡窯」を鎌倉に設ける
その後、百貨店や茶寮などで作品即売会を催し評判を呼ぶ
1935
陶芸創作に専念するようになる
1936
星岡茶寮の経営から離れる
1937
北大路魯山人新作展(銀座 黒田陶苑)
1939
この頃「星岡窯」は50名余が従事し活況を呈する
1942
戦時下、石川に疎開し漆芸作品などを制作
1954
ロックフェラー財団の招聘によりニューヨークなどで個展を開催
アメリカ・ヨーロッパなどを歴訪
1955
重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退
1956
東京・京都・名古屋などで盛んに個展を開催する
1959
逝去(享年77歳)

価格更新(09/25)

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