Matsui Kousei
松井康成 萃瓷練上酒呑
h6.1×w8.0cm 2002年 共箱 [Sold]
練上技法を極めた人間国宝・松井康成の最晩年に数点のみ制作された萃瓷練上のぐい呑です。他のぐい呑作品に比べて一回り以上大きいサイズを誇るこの作品には、梅花模様の練り上げが美しく表されており、エッジを強調した口縁部にも見どころがあります。他には見ることができない松井康成のぐい呑の逸品です。
松井康成 まついこうせい
1927 長野県に生まれる
1955 田村耕一に師事
1973 [現代工芸の鳥撤展]に招待出品
1980 [現代陶芸百選展]招待出品
1988 紫綬褒章を受章
1992 松井康成陶筥展 (銀座 黒田陶苑)
1993 重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
2003 逝去 (享年77歳)
作品お問い合わせ番号 : Sold out
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