このたび黒田陶苑では、清水志郎さんの新作急須展を開催いたします。
美味しくお茶を飲むための道具として愛され、日本の暮らしのほぼ中心にある急須に着目し守破離をテーマに展開いたします。
自ら掘りだした京都東山の土を用い、独自の窯で手作りした急須の数々をぜひご高覧いただきたく存じます。
東山馬町黒宝瓶 w10.5×h7.5㎝
赤土後手茶壺
東山馬町白銀宝瓶 w10.7×h7.1㎝
黒後手茶壺
清水志郎 Shiro Shimizu
1979 京都市東山生まれ
父は清水保孝、祖父に清水卯一
1998 京都精華大学卒業
2002 祖父・卯一の指導をうける
2005 父・保孝の指導をうける
2010 京都の土に興味を持つ
2012 窯を作る
2014 自ら掘った土で制作を始める
2016 第1回黒田陶苑 個展