今年一番のできごと
黒田陶苑は、新年4日(金)まで、年末年始休業をさせていただきます。
おかげをまちまして、昨日深夜、今年の業務をすべて終えました。皆さまには、たいへんお世話になりました。
多くの方々と出会うこと...
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「私は藝美革新を叫んでおりますくらいですから伝統に重きをおきながら、伝統に無きものをやっております」
1955(昭和30)年に開いた個展の案内状に北大路魯山人自らがこのように書き記したまさにその頃...
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人間国宝・荒川豊藏は、91歳の天寿を全うする直前まで、精力的に制作に勤しんだ陶芸家でした。特に、77歳で文化勲章を受章したのちには、唐津や萩、丹波、備前、信楽などの窯業地を巡っては、その地を代表する陶...
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石黒宗麿没後50年の今年、石黒宗麿の旧工房から「木の葉天目茶碗」が新発見されました。
その茶碗は、石黒が使用していた登り窯の内部に保管されていたサヤと呼ばれる焼成用ケース(画像:窯の右側に放置され...
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魯山人先生は、志野茶碗の制作を1940年代の戦争期を挟み死期直前までおよそ20年の間、手がけていました。
最初の時期は、古典に倣い白いモグサ土を使用し、形状も半筒形としていましたが、後半の特に戦後...
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現代陶芸の鬼才と呼ばれた加守田章二は大阪岸和田に生れ、京都市立美術大学では富本憲吉の薫陶をうけ、卒業後、茨城日立の製陶所勤務を経て、学生時代からの憧れの地でありかねてからの念願であった陶郷・益子での作...
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