青空に五本のストライプ 2020年5月29日 2020年5月29日午後1時過ぎ。 新型コロナウイルス感染症に対応中の医療従事者の方々をはじめ、多くの皆様への敬意と感謝をお届けするという趣旨で行われたブルーインパルスの編隊飛行。 東京都内の上空を6機編隊の... CLICK ▶︎
伝統と革新が共存する -銀座- 2020年5月26日 世界の未来と言われて久しい東京、そして、そのメインストリートである銀座通り。 政府の緊急事態宣言により東京都からの営業自粛要請によって、4月上旬から銀座通りのすべての店舗が休業していました。 数日前からアパレ... CLICK ▶︎
河井寛次郎 柿釉切子杯のこと 2020年4月21日 河井寛次郎 柿釉切子杯 w5.7×h2.3㎝ 共箱 1926年作 河井寛次郎の柿釉を使った小さな酒盃で、現存数の少ないとても貴重な作品。 昭和時代の初頭、柳宗悦や学生時代からの盟友濱田庄司らと... CLICK ▶︎
北大路魯山人 天上大風のこと 2019年12月27日 北大路魯山人 書「天上大風」部分 「良寛禅師は実に畏るべき美字を書きました。良寛こそうまい字であって、美しい字で良い字だと思います。もの柔らかで、温和静寂で、有難いまでにこなれ切ったものであるが、そ... CLICK ▶︎
河井寛次郎 辰砂草繪碗のこと 2019年12月21日 河井寛次郎は、31歳の時に東京で個展を開き、陶芸家としデビューを果たしました。 その初個展での作品の完成度の高さから、「突如、彗星が現われた」と絶賛され報道されたことで、河井の名は広く知られ、以降... CLICK ▶︎
北大路魯山人 伊賀釉鎬四方平鉢のこと 2019年11月30日 北大路魯山人先生の作陶生活のなかで、初期から晩年期まで生涯を通して作り続けられたものは、志野・織部・信楽・伊賀の四通りの作風に限られている。 志野や織部は、年代ごとに大きく変化している様子を見ること... CLICK ▶︎
陶芸巨匠のぐい呑 2019年11月27日 高度経済成長を続けていた日本に絵画・彫刻・古美術骨董などの美術品蒐集ブームが巻き起こった昭和40年代、後を追うように現代陶芸の世界にもその動きが始まった。他の美術品に比べて安価で入手で... CLICK ▶︎