明日から藤吉憲典さんの個展が始まります。

 

 

明日から黒田陶苑では、藤吉憲典さんの個展が始まります。

藤吉憲典さんは、東京でグラフィックデザインの仕事をしていた経歴を持つ陶芸家で、有田焼の窯元で、大量生産の食器のデザインの業務にも携わっていました。
その後、自主制作の道に進み、現在に至ります。
初めてのご紹介となる今回の個展では、染付のうつわを中心とした発表になります。ぜひ、ご高覧いただきたく存じます。

 展覧会は、21日(木)まで。なお、月曜日は定休日になります。

 

 


 


色絵ネコ香合



 

 

黒田陶苑3階特別展示室では、彫刻家・辻 晉堂とその周辺展を開催いたしております。

 

 

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菱田賢治さんの個展がオープン

 

 

陶漆芸家の菱田賢治さんの個展がオープン。

人気作家のひとりである菱田賢治さんの新作個展が始まりました。
あいにくの空模様にもかかわらず、オープン早々に多くの菱田ファンがつめかけています。
陶芸にもない、漆芸にもない、独特の質感や重量感を感じるために、お客さまは、ひとつひとつ手に取られて、作品を実感されていらっしゃいます。

展覧会は、14日(木)まで。なお、月曜日は定休日になります。

菱田賢治さんは、会期中連日、会場にいらっしゃいます。

 

 


 


菱田賢治 たわみ梨子地陶漆茶碗


 

 

黒田陶苑3階特別展示室では、彫刻家・辻 晉堂とその周辺展を開催いたしております。

 

 

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明日から菱田賢治さんの個展が始まります。

 

 

明日から黒田陶苑では、陶芸と漆芸を融合させ、今までにない作品で高く評価され人気がある陶漆芸家の菱田賢治個展が始まります。

菱田賢治さんは、東京藝大のデザイン科の出身で、卒業後は電通に勤務されていた経歴を持ちます。

陶芸に足らない部分・漆芸に足らない部分。それぞれを補いつつ、高い次元で融合させて、既存のものにない作品作りを心掛けています。

昨年の作品とはまったく違う展開でもって、今回の個展に挑んでいます。

ぜひ、ご高覧いただきたく存じます。

 

展覧会は、14日(木)まで。なお、月曜日は定休日になります。

菱田賢治さんは、会期中連日、会場にいらっしゃいます。

 

 


 


菱田賢治 工房にて


 

 

黒田陶苑3階特別展示室では、彫刻家・辻 晉堂とその周辺展を開催いたしております。

 

 

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菱田賢治 個展 -陶と漆-

 

このたび、黒田陶苑では菱田賢治 個展を開催いたします。

陶芸と漆芸を融合させた作品作りをしている菱田さんは、最近になり、工房近くの伊豆の山中で偶然見つけた陶に適した自然土を使うようになりました。
それにより手捻りや新しい釉の表現が生まれ、今までになかった新作が出現しました。
漆装飾にも力を注ぎ、蒔絵技法も充実した今回の個展は、いつにも増して力が入っています。
ぜひ新作をお手にとられて、ご覧になってください。

 


 

 
金彩萩図陶漆茶碗






銀彩三島手陶漆茶碗








撓梨子地陶漆茶碗








金彩白罅陶漆茶碗








罅釉黒漆角浅鉢 / 罅釉銀彩陶漆皿(上)

 

 




 

 

 

菱田賢治      Kenji Hishida

1964 神奈川県横須賀生まれ
1989 東京藝術大学美術学部デザイン学科卒業
1991 東京藝術大学大学院修士課程修了・ 株式会社電通入社
2001 尾道大学芸術文化学部准教授就任
2008 静岡県伊豆熱川に工房を作り、制作を始める
2012 第1回黒田陶苑個展(以降、毎年開催)

 

 

 

 


 

 

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真夏日となった今日の東京

 

 
東京は、今年一番の暑さを記録いたしました。

皆さまには、水分補給をお忘れなく、ご自愛ください。

黒田陶苑は、月曜日を定休日としておりますので、明日はお休みさせていただきます。

 

 


 






 

 

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北大路魯山人 椿鉢

 

この作品は、北大路魯山人の初期の代表作で、大輪の椿が、うつわの内外に大胆に鮮やかに描かれています。

赤と白で花を、緑と黄で葉を描いたこの鉢は、八寸(24センチ)の寸法のもので実用的で、茶の湯の菓子鉢にも、料理を盛り付けるにもちょうど良いサイズになっています。
形状は、ふくよかな丸みがあり、絵柄をより大きく見せることに成功しています。

類例を散するこのタイプの作品ですが、我々が過去に取り扱った椿鉢のなかで、ベストと云える作品で、絵柄・形状ともに美しいバランスを持ち、コンディション最良の作品です。

 

 


 

北大路魯山人 | Kitaoji Rosanjin

1883
京都市北区上賀茂北大路町に生まれる
1907
東京で書家として活動を始めるが挫折し放浪
1916
挫折し、韓国・中国・滋賀・福井・金沢など放浪し京都へ戻る
1919
東京で美術骨董店を開業
1921
骨董店の顧客を対象に、自らの料理を供する「美食倶楽部」を始める
1923
美食倶楽部で使用する食器の外注制作を始める
1925
料亭「星岡茶寮」を経営
1928
星岡茶寮の食器を製作するための製陶所「星岡窯」を鎌倉に設ける
その後、百貨店や茶寮などで作品即売会を催し評判を呼ぶ
1935
陶芸創作に専念するようになる
1936
星岡茶寮の経営から離れる
1937
北大路魯山人新作展(弊社主催)
1939
この頃「星岡窯」は50名余が従事し活況を呈する
1942
戦時下、石川に疎開し漆芸作品などを制作
1954
ロックフェラー財団の招聘によりニューヨークなどで個展を開催
アメリカ・ヨーロッパなどを歴訪
1955
重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退
1956
東京・京都・名古屋などで盛んに個展を開催する
1959
逝去(享年77歳)

 

 


 

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吉田周平さんの個展がオープン

 

 

吉田周平個展がオープンしました。

様々な色合いと質感を持つ五種類の青瓷の色合いの変化が楽しめる吉田周平さんの青瓷作品。

85点の新作が並びました。

展覧会は、7日(木)まで。なお、月曜日は定休日になります。

吉田周平さんは、会期中連日、会場にいらっしゃいます。

 

 


 



吉田周平個展 会場の様子




 

 

黒田陶苑3階特別展示室では、彫刻家・辻 晉堂とその周辺展を開催いたしております。

 

 

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