加藤清和 個展が始まります。

 

藍彩や三彩の作品で活躍中の加藤清和さんの個展が始まります。

今回の展覧会では、大形作品を含めて、酒器やうつわなど多様な新作を展開いたします。
ぜひ、ご高覧ください。

加藤清和 個展の概要は⇒こちら

 


 

 

 


銀座 黒田陶苑の本社・本店ビルの全面建て替えにともない、仮店舗を設けております。
建設期間中は、【 銀座 黒田陶苑アネックス 】 として営業させていただきます。
ギンザ・シックスの真裏の三原通りに面する銀緑館の2階にあります。
新しい空間で銀座 黒田陶苑をお愉しみください。
ご来店を心よりお待ちいたしております。

【銀座 黒田陶苑アネックス】
 
TEL.03-3571-3223
11:00-19:00 毎週月曜日・定休

 


銀座 黒田陶苑では、東京都のガイドラインに準じて新型コロナウイルスの感染拡大防止に務めております。


 

渡辺 聡 個展



 
このたび黒田陶苑では、渡辺 聡さんの個展を開催いたします。
備前焼のうつわで定評ある渡辺さんは、毎年新しい形の皿や鉢・向付などを作り
銀座で新作発表しています。作風は、伝統を踏襲したものから、斬新なデザイン
のものまで多様です。幾何学的なデザインのものも良し。古典的なものも良し。
いろいろとり合わせてお使いいただきたく存じます。
今回の展覧会の出品作は、うつわ・酒器から創作花入までの新作100余点です。
ぜひ、ご高覧くださいますようご案内申しあげます。

 


 

 


備前台皿 w30.5×h4.3㎝

 

 

 


備前俵徳利 w9.8×d8.9×h11.2㎝
備前ぐい呑 w5.7×h9.5㎝
備前菱鶴皿 w19.5×d15.5×h3.4㎝
備前月見皿 w25.5×d22.5×h2.0㎝



渡辺 聡 Watanabe Satoshi

1959 広島県三原市生まれ
1983 専修大学経済学部卒業 陶芸家・森 陶岳に師事
1989 岡山牛窓・寒風に工房をつくる
1990 20メートルの半地下式登り窯を築く
2007 第一回個展(銀座 黒田陶苑)以降定期開催


 
【銀座 黒田陶苑アネックス】
 
TEL.03-3571-3223
11:00-19:00 毎週月曜日・定休
 
 
GINZA SIXの真裏・「銀座三原通り」に面する銀緑館2階
 
 
 

北大路魯山人 赤絵汁次

今から90年ほど前に作られた北大路魯山人先生が制作した汁次・醤油差しです。

呉須赤絵と呼ばれる技法でうつわ全体を赤色にし、本体上部に染付と緑・黄色の上絵雁木文が付けられ、蓋の天部は黄色に塗られていてお洒落です。
高台に染付で瞬く星のマークがあることから、星岡茶寮で使用するために制作されたものと推察できます。
現在、一般に普及しているこのような「汁次」「醤油差し」と呼ばれる料理店のカウンタ-や食卓に置かれてお醤油などを入れるうつわは、魯山人先生が和食の為に当時考案したものです。
このような魯山人の小さな作品は可愛らしさがあり、さらに実用的なものは特に人気があります。
素地貫入に僅かにシミが入っています。また、注ぎ口の先端部にごく小さな金繕いがあります。金繕いは作品に華やぎを添えているように見えます。
高台内に星岡茶寮のブランドマークである星を意匠化したものが染付サインで入れられています。
箱書きは、魯山人先生の弟子であった荒川豊藏(号・無田陶人)が「魯山人作 赤絵汁次 壹 無田陶人 誌す」と書いています。


北大路魯山人 | Kitaoji Rosanjin

1883
京都市北区上賀茂北大路町に生まれる
1907
東京で書家として活動を始めるが挫折し放浪
1916
挫折し、韓国・中国・滋賀・福井・金沢など放浪し京都へ戻る
1919
東京で美術骨董店を開業
1921
骨董店の顧客を対象に、自らの料理を供する「美食倶楽部」を始める
1923
美食倶楽部で使用する食器の外注制作を始める
1925
料亭「星岡茶寮」を経営
1928
星岡茶寮の食器を製作するための製陶所「星岡窯」を鎌倉に設ける
その後、百貨店や茶寮などで作品即売会を催し評判を呼ぶ
1935
陶芸創作に専念するようになる
1936
星岡茶寮の経営から離れる
1937
北大路魯山人新作展(弊社主催)
1939
この頃「星岡窯」は50名余が従事し活況を呈する
1942
戦時下、石川に疎開し漆芸作品などを制作
1954
ロックフェラー財団の招聘によりニューヨークなどで個展を開催
アメリカ・ヨーロッパなどを歴訪
1955
重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退
1956
東京・京都・名古屋などで盛んに個展を開催する
1959
逝去(享年77歳)

加守田章二 炻鉢

加守田章二 炻鉢

陶芸界の鬼才と呼ばれた加守田章二先生の焼き締めの鉢です。
作品名の炻鉢とは、加守田先生の独特な呼び名で、「炻器の鉢」という意味を持ちます。ちなみに、炻器とは無釉の焼き締めの陶器のことを言います。
この作品は1968年に岩手遠野の土を用いて栃木益子で制作された類例の少ない作品です。古代の瓦当(円形の軒先瓦)からヒントを得た作品で、見込(内側)に蓮弁文様が加守田らしい鋭い線の押印陽刻で刻み付けられています。
古代の瓦当の印象を狙って肉厚に作られているため、単なるうつわとは異なる重量感があり迫力が伝わってまいります。
食のうつわらしからぬ雰囲気を持つ作品ですが、意外と料理を盛り付けると絵になるかもしれません。
高台に釘彫サインがあります。箱書きは「後書き」で、1980年頃に箱を新調し新たに加守田先生が書かれた共箱です。


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加守田章二 | Shoji Kamoda

1933
大阪府岸和田市に生まれる
1952
京都市立美術大学工芸科陶磁器専攻に入学
1956
京都市立美術大学卒業。茨城日立に移り製陶所に勤務
1959
栃木県益子に移り制作を開始
1962
穴窯での灰釉作品の制作が始まる
1965
灰釉作品が注目される
1966
日本陶磁協会賞を受賞
1967
高村光太郎賞を受賞
1969
岩手県遠野に移り、その後作品は毎年変化していく
1970
[曲線彫文]を発表
1971
[彩色]を発表
1974
[陶板展](銀座 黒田陶苑)以後毎年出品
1979
東京東久留米に工房を移す
1983
逝去(享年49歳)


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鈴木 治 卯置物

鈴木 治  青白磁置物「卯」

走泥社という京都を中心にした陶芸作家グループの主力メンバーで、京都芸術大学の教授を務めていた鈴木 治先生の1986年に制作された干支「卯」の青白磁置き物です。

兎を可愛らしくデフォルメし造形した原形を用いた泥漿鋳込で、複数点作られた作品です。そのため、オリジナル性の高い一点制作のオブジェ「泥象」とは違い、サイズも小さく親しみやすい作品になっています。
紐無しの樅材を使った共箱に入っています。
シッポ部分に印サインがあります。


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鈴木 治 | Osamu Suzuki

1926
京都市東山に生まれる
1948
走泥社を結成し参加
1962
プラハ国際陶芸展で金賞を受賞
1979
京都市立芸術大学美術学部教授に就任
1984
日本陶磁協会賞金賞を受賞
1985
毎日芸術賞を受賞
1987
京都府文化賞を受賞
1992
京都市立芸術大学美術学部教授を退任
2001
逝去(享年75歳)


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北大路魯山人 染付縞文ぐい呑

北大路魯山人先生の染付のぐい呑です。

なんとも清々しいぐい呑で、ぜひとも使ってみたいと思わせる魅力溢れる一品です。高台内に染付で「魯」のサインがあります。


北大路魯山人 | Kitaoji Rosanjin

1883
京都市北区上賀茂北大路町に生まれる
1907
東京で書家として活動を始めるが挫折し放浪
1916
挫折し、韓国・中国・滋賀・福井・金沢など放浪し京都へ戻る
1919
東京で美術骨董店を開業
1921
骨董店の顧客を対象に、自らの料理を供する「美食倶楽部」を始める
1923
美食倶楽部で使用する食器の外注制作を始める
1925
料亭「星岡茶寮」を経営
1928
星岡茶寮の食器を製作するための製陶所「星岡窯」を鎌倉に設ける
その後、百貨店や茶寮などで作品即売会を催し評判を呼ぶ
1935
陶芸創作に専念するようになる
1936
星岡茶寮の経営から離れる
1937
北大路魯山人新作展(弊社主催)
1939
この頃「星岡窯」は50名余が従事し活況を呈する
1942
戦時下、石川に疎開し漆芸作品などを制作
1954
ロックフェラー財団の招聘によりニューヨークなどで個展を開催
アメリカ・ヨーロッパなどを歴訪
1955
重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退
1956
東京・京都・名古屋などで盛んに個展を開催する
1959
逝去(享年77歳)


 

鯉江良二 オリベぐいのみ

緑釉の発色が美しい鯉江良二先生の織部です。


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鯉江良二 | Ryoji Koie

1938
愛知県常滑市に生まれる
1957
愛知県立常滑窯業高校卒業
1962
常滑市立陶芸研究所入所
現代日本陶芸展入選
1970
大阪万博の大型陶製ベンチ制作参加
1971
現代の陶芸展出品(東京・京都国立近代美術館)
1972
ファエンツァ国際陶芸展出品(イタリア)
国際名誉大賞受賞(バロリス国際陶芸ビエンナレ)
1973
京都にて初個展(造形作品とインスタレーション展示)
1978
現代の工芸展招待出品(京都国立近代美術館)
1981
CLAYWORK-やきものから造形へ展招待出品
1982
伝統と前衛展招待出品(サントリー美術館)
1986
日本の前衛展出品(ポンピドウセンター/パリ)
1987
鯉江良二茶碗展(銀座 黒田陶苑) 以降毎年個展開催
60年代の工芸展出品(東京国立近代美術館)
1992
愛知県立芸術大学教授就任
1993
日本陶磁協会賞受賞
2001
織部賞受賞(岐阜県)
2002
愛知県常滑市天竺に穴窯を設営
2004
愛知県立芸術大学教授退官
2008
日本陶磁協会賞金賞受賞
2013
手術後遺症により声を失う
2020
逝去(享年82歳)


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