2月3日(日)より14日(木)まで、2階展示室では、「古今特選会」を開催いたします。
古陶磁から現代の陶芸家の作品まで、他では見られないような一品を集めた展覧会になります。
お近くにお越しの際には、お立ち寄りいただけましたら幸いに存じます。
ご来会をお待ちいたしております。
なお、設備点検作業が入る関係で、2階展示室のみ、2月1日(金)と2日(土)は、閉廊させていただきます。
藍九谷芦雁文皿 17世紀 有田 [ Sold ]
2月3日(日)より14日(木)まで、2階展示室では、「古今特選会」を開催いたします。
古陶磁から現代の陶芸家の作品まで、他では見られないような一品を集めた展覧会になります。
お近くにお越しの際には、お立ち寄りいただけましたら幸いに存じます。
ご来会をお待ちいたしております。
なお、設備点検作業が入る関係で、2階展示室のみ、2月1日(金)と2日(土)は、閉廊させていただきます。
藍九谷芦雁文皿 17世紀 有田 [ Sold ]
本日から、愛知県常滑で制作活動を続けている鯉江 廣さんの急須の展覧会を行います。繊細精緻な轆轤技術で作りあげられる急須は、質感や手触りまでも吟味されており、コレクションアイテムにもなるほどの上質な逸品として仕上げられています。
ぜひ、ご高覧くださいますようご案内申しあげます。
展覧会は、31日(木)まで。なお、28日の月曜日は、定休日になります。
鯉江 廣:急須三種
このたび黒田陶苑では、常滑の鯉江 廣氏の急須展を開催いたします。
急須作りの名人としてまた常滑急須の魅力を国内外に広く伝える活動を精力的に行っ
ている鯉江廣氏は、伝統を極めつつ、新しい意匠を創作することに熱心に取り組まれ
ています。
花器や食器・大作も手掛けていますが、今回の展覧会では、急須(茶注)と茶器に限定し
た展覧会となります。
色彩鮮やかなもの、素朴ながら上質な土の深い味わいを感じるものなどさまざまな急
須が会場に並びます。
ぜひ、お手にとってご高覧くださいますようご案内申しあげます。
あけぼの彩急須
急須 3種
鯉江 廣 Hiroshi Koie
1955 愛知県常滑市生まれ
1975 愛知県立瀬戸窯業高校 陶芸専攻科修了
1982 日本工芸会正会員認定
2016 常滑市無形文化財保持者認定
明日から北海道・札幌で活動を続けている増原嘉央理さんの個展を開催いたします。
昨年夏の震災では、工房に壊滅的な被害が出て、今回の個展開催が危ぶまれましたが、その後、挽回して今回の個展開催となりました。
いつもより作品が少なめですが、その分、一点一点のクオリティが高まっているように感じられます。
ぜひ、ご高覧くださいますようご案内申しあげます。
増原嘉央理さん
このたび黒田陶苑では、増原嘉央理さんの個展を開催いたします。
金銀の装飾を巧みに作品にとりいれる絢爛豪華な作風の増原さん。
第4回目になる今回の個展では、増原さんが考案し技術を磨きつづけている「彩色
錦」「綺光彩」と定評のあるラピスシリーズの新作を展観いたします。
時間をかけて熟成させるように作られる増原さんの新作をお愉しみください。
彩色錦 小匣 2種
綺光彩振出 3種
増原嘉央理 ますはらかおり
1985 北海道札幌市生まれ
2004 英国留学
2008 武蔵野美術大学 造形学部卒業
2010 瀬戸市新世紀工芸館修了
2011 帰郷し、陶芸制作を始める
2015 初個展
このたび黒田陶苑では、金重潤平氏の個展を開催いたします。
備前焼の第三世代の代表格の一人、金重潤平さんは、備前の土と焼きにこだわり、伝統的な作品だけでなくオブジェなどの作品も多く手がけています。
今回の新作は、幾何学模様をとりいれた長方皿や松灰がたっぷりかかった茶碗、かせた味わいの酒器など見どころ満載です。
登り窯で焼く備前焼は、色艶・肌あいに多様な変化をみせ、やきものの醍醐味を見せつけます。
ぜひご高覧くださいますようご案内申しあげます。
備前茶碗
備前長方皿
金重潤平 1972年生まれ
陶芸家・金重晃介の長男/ 金重陶陽の孫
1994年 早稲田大学卒業
2000年 ロングアイランド大学院彫刻科修了
2013年 黒田陶苑・第1回個展(以降毎年開催)
あけましてあめでとうございます。
新春を迎え、皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申しあげます。
旧年中はお世話になりました。
本年もご指導賜りますようお願い申しあげます。
1月5日(土)午前11時より平常営業いたします。