師走の候、皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。
黒田陶苑では、日ごろのご愛顧に感謝をしまして歳末ご奉仕会をさせていただきます。
うつわや陶芸巨匠の品・骨董珍品まで、掘り出し品・特価品を赤札価格にて、ご奉仕。
特別価格品を多数ご用意し、ご来会をお待ちしております。
※会期中の月曜日(11日・18日・25日)は、定休日の為、お休みいたします。
最終日の28日は、午後5時にて閉会させていただきます。
師走の候、皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。
黒田陶苑では、日ごろのご愛顧に感謝をしまして歳末ご奉仕会をさせていただきます。
うつわや陶芸巨匠の品・骨董珍品まで、掘り出し品・特価品を赤札価格にて、ご奉仕。
特別価格品を多数ご用意し、ご来会をお待ちしております。
※会期中の月曜日(11日・18日・25日)は、定休日の為、お休みいたします。
最終日の28日は、午後5時にて閉会させていただきます。
このたび黒田陶苑では、清水志郎さんの新作急須展を開催いたします。
美味しくお茶を飲むための道具として愛され、日本の暮らしのほぼ中心にある急須に着目し守破離をテーマに展開いたします。
自ら掘りだした京都東山の土を用い、独自の窯で手作りした急須の数々をぜひご高覧いただきたく存じます。
東山馬町黒宝瓶 w10.5×h7.5㎝
赤土後手茶壺
東山馬町白銀宝瓶 w10.7×h7.1㎝
黒後手茶壺
清水志郎 Shiro Shimizu
1979 京都市東山生まれ
父は清水保孝、祖父に清水卯一
1998 京都精華大学卒業
2002 祖父・卯一の指導をうける
2005 父・保孝の指導をうける
2010 京都の土に興味を持つ
2012 窯を作る
2014 自ら掘った土で制作を始める
2016 第1回黒田陶苑 個展
このたび黒田陶苑では、色絵磁器の廣瀬義之さんの展覧会を開催いたします。
廣瀬さんは、藤本能道先生の最晩年の制作活動を他の二人の弟子と共に支えておられました。
藤本先生から技芸を認められ右腕として信頼が厚く、師の没後には青梅の藤本工房を託され、現在もその由緒ある工房で制作されています。
今回の個展は、うつわをテーマにした作品で80余点が出品されます。
ぜひこの機会にご高覧賜りたくご案内申しあげます。
色絵野葡萄に翡翠文杯 w7.4×h11㎝
色絵烏瓜文皿 五 w13.3×h2㎝
廣瀬義之 Hirose Yoshiyuki
1954 栃木県生まれ
1980 東京藝術大学卒業
1982 東京藝大大学院陶芸専攻修了
1986 藤本能道に師事
1992 奥多摩青梅にて制作を始める
1993 栃木佐野にて初個展
1994 日本工芸会正会員になる
2011 佐野市立吉澤記念館にて個展
このたび黒田陶苑では、秋の特別展を開催いたします。
陶芸をはじめ、他の工芸や絵画作品の逸品を集めご紹介させていただきます。
ぜひこの機会にご高覧くださいますようご案内申し上げます。
平櫛田中 木彫・福聚大黒天尊像
[出品作家]
北大路魯山人 鹿児島壽藏 加守田章二 岡部嶺男
荒川豊藏 石黒宗麿 板谷波山 加藤唐九郎
金重陶陽 金重素山 河井寛次郎 川喜田半泥子
川瀬竹春 富本憲吉 濱田庄司 平櫛田中
藤原 啓 八木一夫 他
桃山でも昭和でも現代でも、優れた陶人が良いものを創り、最上を目指したものにわたしたちの心は騒ぎ、美が微笑むときを待つのである。
美の古今に何も変わりはなく、真の美はつねに新しい。
どのような時代であっても、美しいものは美しく、そして極上のものとして存在します。
そして、今・現在をこの逸品たちとともに愉しんでみたいとおもいます。
このたび黒田陶苑では、名匠・原 憲司先生の新作個展を開催いたします。
古稀を迎えますます精力的に活動する原 憲司先生。
昭和の陶芸巨匠でさえ到達できなかった桃山陶の真髄に肉迫し、さらなる深みを求めて古陶片を懐中し、手回し轆轤に向かっておられます。
陶業独立35年でもある今年の記念的個展には、さらに熟成した原 憲司の陶藝が躍動いたします。
ぜひ、ご高覧賜りますようご案内申しあげます。
黒田佳雄
黄瀬戸胴紐茶碗
瀬戸黒茶碗
原 憲司 Kenji Hara
1947 東京生まれ
1969 陶芸家・加藤卓男に師事
1982 独立
桃山陶・黄瀬戸を中心に制作
2005 黒田陶苑にて第1回個展