このたび銀座 黒田陶苑では陶藝逸品展ー2023春ーを開催いたします。

1950年代以降、北大路魯山人をはじめとする陶芸巨匠らが革新的で美的な作品を遺しました。

陶藝逸品展では、その作家を代表するものや今まで知られていなかった作品を集め展観いたします。

ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

Ginza Kuroda Touen, Tokyo is pleased to present an exhibition of ceramic art masterpieces.

Since the 1950s, masters of ceramic art such as Rosanjin  Kitaoji have left behind innovative and aesthetic works.

In this exhibition, we will present a collection of representative works by these artists as well as works that were previously unknown.

We hope you will take this opportunity to visit the exhibition.

[出品予定作家]
北大路魯山人　 加守田章二　 河井寛次郎 　濱田庄司 　金重陶陽　金重素山
石黒宗麿　八木一夫　岡部嶺男　 鯉江良二 他

Rosanjin Kitaoji / Shoji Kamoda /Kanjiro Kawai / Shoji Hamada / Toyo Kaneshige
 Sozan Kaneshige / Munemaro Ishiguro / Kazuo Yagi / Mineo Okabe / Ryoji Koie

こちらからウェブカタログをご覧いただけます。⇒｜ウェブカタログを見る｜

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銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース（1時間300円）が多数設置されています。
また、ギンザ・シックス駐車場（30分300円）の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。
ギンザ・シックス駐車場から当店までのアクセスは⇒こちらをご覧ください。

このたび銀座 黒田陶苑では、増原嘉央理さんの個展を開催いたします。

二年ぶりになる今回の個展では、［彩色錦墨黒］の新作を発表いたします。
眩いほどの金銀彩に艶のある黒色の釉肌は、高級感に溢れています。
定評ある［紅白鮮］の作品は、技術に磨きがかかりさらに美的になりました。

ぜひ、この機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

右）紅白鮮金彩茶碗 ｗ12.8×ｈ9.4㎝
左）紅白鮮金彩茶碗 ｗ11.8×ｈ9.8㎝

彩色錦墨黒花入 ｗ15.8×ｈ30.8㎝

増原嘉央理  |  Kaori Masuhara

1985　北海道札幌市生まれ
2004　英国留学
2008　武蔵野美術大学 造形学部卒業
2010　瀬戸市新世紀工芸館修了
2011　帰郷し、陶芸制作を始める
2015　第１回 銀座 黒田陶苑 個展（以降、定期開催）

銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース（1時間300円）が多数設置されています。
また、ギンザ・シックス駐車場（30分300円）の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。
ギンザ・シックス駐車場から当店までのアクセスは⇒こちらをご覧ください。

このたび銀座 黒田陶苑では、山崖兄弟漆芸展を開催いたします。

輪島を拠点に活躍する兄・山崖宗陽、弟・山崖松堂のご兄弟による漆芸の展覧会になります。

山崖兄弟が創作した「芯漆」は、木芯を使わず漆のみで造形し蒔絵を施すという技法で、自由な造形と繊細な装飾を可能にするために研鑽されたものです。

今回掲載した朱鷺香合は、近年の作品のなかでも秀作で、芯漆技法の優れた持ち味を最大限に活かした逸品になっています。
特に、両翼のぼかしを加えた朱鷺色の美しさは、実にみごとで魅了させられます。

展覧会会場には、芯漆技法を用いた作品を中心に、酒器・食器・置物など多彩な漆芸作品が並びます。

ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

山崖松堂　芯漆朱鷺香合　 ｗ17.6×ｄ13.2×ｈ8.3㎝　

同作品

山崖兄弟　（石川県輪島市出身）

山崖宗陽　やまぎしそうよう        1961年生まれ
山崖松堂　やまぎししょうどう    1965年生まれ

銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース（1時間300円）が多数設置されています。
また、ギンザ・シックス駐車場（30分300円）の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。
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このたび銀座 黒田陶苑では、デレック ラーセンさんの個展を開催いたします。

京都市の山間に位置する京北で、穴窯を構えて信楽や伊賀風の作品を制作するラーセンさん。

今回の新作には、地元の京北で自らが掘り出した陶土を用いた［京北手］が登場いたします。

穴窯で良く焼けた酒器やうつわの数々をぜひご高覧くださいますようご案内させていただきます。

京北手ビードロ徳利  ｗ7.9×ｈ13.3㎝  　　　　　　　
京北手ぐいのみ         ｗ6×ｈ5.5㎝    

右）エックス形皿　        ｗ33.5×ｈ3.6㎝   
左）ビードロ透かし皿　 ｗ31.0×ｈ5.5㎝ 

デレック・ラーセン  ｜　Derek Larsen

1975    アメリカ・カンザス生まれ
2000　カンザス大学卒業後、オーストラリアの大学へ
2008　来日。各地を巡り研修、奥三河に穴窯を作る
2010　陶芸の森 アーティストインレジデンスにて制作
2012　帰化。京都京北に穴窯を作り、制作を始める
2017　第１回個展（銀座 黒田陶苑）以降、毎年開催

銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース（1時間300円）が多数設置されています。
また、ギンザ・シックス駐車場（30分300円）の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。
ギンザ・シックス駐車場から当店までのアクセスは⇒こちらをご覧ください。