このたび黒田陶苑では、唐津焼の名匠として名高い西岡小十先生の作品を特集した展覧会をインターネット上で開催することになりました。
西岡小十先生は、1917年に唐津に生まれ、唐津焼窯元に勤務しながら、唐津に点在する古い窯跡を巡り古唐津の調査研究を始め、50歳を過ぎてから、自らの工房との登り窯を構えて、独自制作を始めました。
還暦を過ぎた頃より、梅華皮唐津・絵斑唐津・唐津井戸などを立て続けに発表し、西岡小十の名は知れ渡り、全国各地のデパートを会場に個展を精力的に展開していました。
今回の作品は、1980年代中頃から90年代初頭までの、西岡小十先生が70歳前後の最盛期の作品を集めております。
全体で25点ほどしかございませんが、西岡小十先生らしい作品で構成しております。ぜひ、インターネットでご覧になってください。
※ 会期中、店内には展示しませんが、ご希望の方には店頭でご覧いただけるようにいたしますので、お気軽に店員にお声がけください。
尚、24日(月)は、定休日のため休ませていただきます。
西岡小十 朝鮮唐津茶碗 銘「獅子頭」
【Web☆西岡小十 作品特集】
8月18日(火) 午後9時オープン
8月 30日(日) 午後7時終了
Web展は ⇒ こちら
※ 上記会期中、店内には展示しませんが、ご希望の方には店頭でご覧いただけるようにいたしますので、お気軽に店員にお声がけください。
尚、24日(月)は、定休日のため休ませていただきます。