銀座 黒田陶苑アネックスが始まります。



 
銀座 黒田陶苑の本社・本店ビルの建て替えにともない、仮店舗を設けることになりました。

2021年2月16日(火)より、建設期間中のしばらくの間、【 銀座 黒田陶苑アネックス 】 として営業させていただきます。

仮店舗ですが、新しい空間で銀座 黒田陶苑をお愉しみください。
ご来店を心よりお待ちいたしております。

 

現在の銀座7丁目の銀座黒田陶苑本社・本店は、2月21日(日)まで営業させていただき、3月上旬に改築工事のために囲いを設置いたします。

 


 
【銀座 黒田陶苑アネックス】
 
TEL.03-3571-3223
11:00-19:00 毎週月曜日・定休
 
 
GINZA SIXの真裏・「銀座三原通り」に面する銀緑館2階
 
 
 

【曜変天目盃】新作展



  このたび黒田陶苑では、曜変天目盃・新作展を開催いたします。
桶谷 寧先生の曜変天目盃の新作2点が完成しましたので、2月13日(土)より、本店1階展示室に展示いたしますので、ぜひお手にとられてご覧になってください。
購入をご希望される場合は、店頭にて受け付けいたします。
なお、ご購入希望者が複数になる場合には、抽選販売とさせていただきます。
2月21日(日)午後7時まで展示しその期間中に、ご購入希望をお受けいたします。
詳しくは、店頭でお尋ねください。
形状や大きさに違いがありますので、見比べてご覧いたける良い機会にもなります。
ご来店をお待ちしております。

 

 


 

 


曜変天目盃 2種 (左)w8.4×h5.8㎝ (右)w9.5×h5.6㎝

 

 


同作品(上面から)

 

 

 


 
 

桶谷 寧  Oketani Yasushi

1968  
京都市生まれ
1990 
関西大学工学部卒業
1992 
京都府工業試験場修了
2002 
曜変天目を発表
2003 
第1回 銀座 黒田陶苑個展(以降、毎年開催)

 
 
 
 

 

現代陶芸-魯山人から鯉江良二まで



 
銀座7丁目の本社ビルの建て替え(全面改築)にともない、改築期間中は銀座6丁目に仮店舗として【 銀座 黒田陶苑アネックス 】を設けました。
このたび、オープン記念としまして、特別展「現代陶芸-魯山人から鯉江良二まで」展を開催いたします。
昭和10(1935)年に創業して以来、銀座 黒田陶苑と共に同時代を歩んできた陶芸巨匠たち。その北大路魯山人を始めとする陶芸巨匠らの逸品作品を集め展観いたします。
この機会にぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。

 


 

 


加藤唐九郎:志野ぐい呑み h5.1×w6.7㎝

 

 

 


清水卯一:蓬莱掛分壷「雪月花」 h36.8×w34.1㎝

 

 

 


岡部嶺男:灰青瓷碗 h7.0×h14.1㎝

 

 


 
 [出品作家]

北大路魯山人 加守田章二 岡部嶺男 荒川豊藏 石黒宗麿 加藤唐九郎

河井寛次郎  川喜田半泥子 鯉江良二 清水卯一 濱田庄司 藤本能道 他 

 


 
【銀座 黒田陶苑アネックス】
 
TEL.03-3571-3223
11:00-19:00 毎週月曜日・定休
 
 
GINZA SIXの真裏・「銀座三原通り」に面する銀緑館2階
 
 
 

山崖兄弟漆芸展



  このたび黒田陶苑では、山崖兄弟漆芸展を開催いたします。
兄・山崖宗陽、弟・山崖松堂のお二人による新作の展覧会になります。
このご兄弟がてがける漆芸作品のほとんどは、素地に木を使用するものではなく、
漆を固めたり塗り重ねるなどして成形し、漆や蒔絵で装飾されて仕上げられてい
ます。ご兄弟が芯漆と呼ぶこの技法は独特のため、器物に漆の重みが与えられ
手にした時の重みと感触がたまらなく良いと毎回評判です。
上質で繊細精緻な蒔絵とあわせ、芯漆の重みをご実感ください。
展覧会では、茶器、食器、ぐい呑などの酒器まで幅広く出品いたしますので
この機会にぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。

 

 


 

 


孔雀香合

 

 

 


 
 
 
山崖兄弟 (石川県輪島市出身)

兄・山崖宗陽 やまぎしそうよう   1961年生まれ
弟・山崖松堂 やまぎししょうどう  1965年生まれ
 
 
 

 

オンラインショップは2月中旬に再開いたします。

 

ご好評いただいております銀座 黒田陶苑オンラインショップは、当初2月上旬再開の予定でしたが、2月中旬に再開延期させていただきます。
再開の日程はあらためてお知らせ申し上げます。
よろしくお願い申しあげます。


銀座 黒田陶苑では、東京都のガイドラインに準じて新型コロナウイルスの感染拡大防止に務めております。

デレク ラーセン 個展



  このたび黒田陶苑では、デレック ラーセン個展を開催いたします。
京都の山奥の杉林に囲まれた土地に作った穴窯で、信楽と伊賀を制作するデレックさん。
赤味の強い緋色がデレックさんの強味になっていますが、一昨年からビードロにもこだわった作風が増えています。
昨年の個展では、緋色の赤とビードロの緑が絶妙なバランスで焼けた作品に人気が集中しました。個展の直前に窯出しされる今回の新作がどのように仕上がってくるのかとても楽しみです。
ぜひご高覧くださいますようご案内申しあげます。

 

 


 

 


信楽筒茶碗 

 

 


伊賀徳利+信楽ぐい呑+信楽皿

 

 

 

 


 
 
 
デレック・ラーセン Derek Larsen

1975 アメリカ・カンザス生まれ
2000 カンザス大学卒業後、オーストラリアの大学へ
2008 来日。各地を巡り研修、奥三河に穴窯を作る
2010 陶芸の森 アーティストインレジデンスにて制作
2012 帰化。京都京北に穴窯を作り、制作を始める
2017 第1回個展(銀座 黒田陶苑)