3階展示室の展示をしばらく休みます。

 

通常、北大路魯山人や富本憲吉、加守田章二らの逸品作品を展示している3階特別展示室は、本日より、しばらくの間、お休みとさせていただきます。
北大路魯山人らの作品は、1階の常設展示室でご覧いただけるようにいたしました。

 


北大路魯山人:伊賀釉四方鉢

 

初代・川瀬竹春 錦菊手花紋四方共蓋香炉

1930年代に、京都・東山五条の工房で制作された香炉です。
「錦菊手」とは、中国明時代の萬暦年代の古磁器に本歌がある赤絵の作品の中で、特に金襴手の宝相華文様のあるものを指す言葉で、明治~戦前期まで使われていましたが、現在では使われることは少ない。
蓋の摘みは、仙桃が付けられています。


初代 川瀬竹春(川瀬竹翁)

1894 岐阜県安八郡輪之内町生まれ
1907 瀬戸に移り、作陶を始める
1910 京都に移り、三代清風与平に指導を受ける
1915 二代三浦竹泉に師事
1919 京都東山南日吉町で作品制作を開始
1927 東山五条に移る
1941 上海にて個展開催
1949 神奈川大磯の三井本家別邸の[城山窯]に招聘される
1953 神奈川大磯に移る
1955 国指定無形文化財技術者に指定される
1966 紫綬褒章を受章
1970 勲四等瑞宝章を受章
1979 竹春の名を長男・順一に譲り、「竹翁」と号す
1983 逝去(享年89歳)

展覧会情報更新

 

一部の雑誌の展覧会情報ページに掲載されています4月1日開始予定の展覧会は、諸般の事情を鑑みまして会期を変更いたします。
新しい会期につきましては、あらためてご案内させていただきます。
ご理解いただけましたら幸いに存じます。

 

 

通常営業しております

 

28日・29日の銀座通りの、和光さんや松屋さん、GSIXなどの大規模商業施設は臨時休業になりますが、黒田陶苑は通常通り営業いたします。

黒田陶苑では、換気・加湿・除菌清掃を徹底し、お客さまに安心してお買い物をしていただく環境を整えております。

 

 

山口真人さんの個展が始まります。

 

明日28日(土)より、山口真人さんの個展が始まります。
琳派織部で人気のある山口さんの新作は、模様や形状がバージョンアップして登場いたします。
桃山陶写しの黄瀬戸も加えて700点を超える作品数での個展です。
以前から織部のうつわが欲しくて探していたというかたには、ご購入のとても良い機会になります。
4月2日(木)まで開催しています。

 

 

鈴木伸治個展が終わりました。

 

鈴木伸治さんの個展が終わりました。
会期中は、多くのお客さまのご来会をいただきましてありがとうございました。
今回の新作は、これまでの作風とは一線を画した斬新な作品が多くみられました。
土や石を素材にしてそれを焼成するというヤキモノの有様を直感的に見せてくれた今回の作品は、作者本人も制作過程で新しい発見があったそうです。
次回への進展が楽しみになってきました。

 

 

武末日臣 個展 ―対馬 大浦陶窯―

ここのたび、武末日臣さんの個展を開催いたします。
10回目となる今展では、定評高まる井戸や刷毛目を中心とした展観になります。
大作を好まない武末さんが、毎回、銀座にお持ちになる置物のような小品は、李朝陶の雰囲気をどっぷり漂わせている。あえて狙う拙さの中に巧みなセンスを封じ込めた小品。今回はどのようなものが登場するか乞うご期待。男こころを擽るうつわも作ってくださっています。
ぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。

「出品予定」井戸や刷毛目の酒器やうつわ小品など約80点


左から時計回りに 粉引杯 W8.1×H3.6cm/刷毛目鉄絵徳利 W6.8×H8.6cm/井戸杯 W8.1×H3.6cm

粉引草花文徳利 W9×H12cm/粉引草花文徳利 W8.5×H11.5cm/粉引草花文徳利 W5.2×H11.3cm

左から時計回りに 井戸片口 W7.8×H8cm/粉引片口 W7×H6.6cm/刷毛目鉄絵片口 W8.7×H8.2cm/井戸抱瓶 W7.5〜8.5×H7cm

総刷毛目香炉 W9.5×H7.8cm

青井戸茶碗 W15.6×H6.8cm

左から時計回りに 井戸四方瓶 W7.4×H10.2cm/井戸徳利 W8.5×H9cm/刷毛目鉄絵徳利 W7.8×H9.4cm/狂言袴徳利 W8.5×H10.5cm

 


 

武末日臣|Takesue Hiom

1955
長崎県上対馬町生まれ
1989
韓国で古窯調査を始める
1994
對馬に工房を作り、制作を開始
1996
個展での作品発表を始める
2020
第10回 黒田陶苑 個展