山口真人 個展 ―琳派織部 Ⅴ―

このたび黒田陶苑では、山口真人さんの個展を開催いたします。
琳派など日本古来の伝統的・クラシカルな図案をさまざまに組み合わせ絵文様や貼付文様にして、深く趣きある美しい織部釉と組み合わせたもの、それが山口真人さんが作り出し自ら命名した「琳派織部」。
図案を変え、形を変えて、今回の展観で五回目になりました。琳派織部の「龍」や「鳳凰」の貼付文様は見る角度で趣きが変わるため、作品に躍動感が生まれるのが人気の一つの理由になっています。
永年に渡り研究を続けている「黄瀬戸」もようやく桃山陶と対峙する迫力が見えてきましたので、今回あらためてのお披露目となります。
ぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。

「出品予定」琳派織部のうつわなど400点


織部龍図陶箱 W18.5×H13.5cm

左下から時計回りに 織部鳳凰図大盃 W12.1×H4.1cm/織部鳳凰図注器 W17×D12×H11.1cm/織部鳳凰図ぐい呑 W7×H5.5cm

黄瀬戸茶碗 W12.7×H6.2cm

左上から時計回りに 黄瀬戸変形皿 W28〜19.5×H5.1cm/黄瀬戸徳利 W8×H13cm/黄瀬戸ぐい呑 W6.3×H5.2cm

織部麒麟図茶碗 W12.8〜12.3×H9.2cm

 


 

山口真人|Makoto Yamaguchi

1978
愛知県瀬戸市出身
江戸時代末から続く瀬戸の窯元・西山窯の六代目当主

可児孝之さんの個展がオープン

 

このたびはじめてのご紹介する可児孝之さんの初個展がオープンいたしました。
赤絵を得意とする可児さんの図案や文様は、クラシカルなようでいて新しい。
余白の白が協調した赤がとてもきれいにみえます。
ぜひご高覧ください。19日(木)まで開催しています。

 

 

アートフェア東京は開催中止になりました。

 

毎年春に有楽町の東京国際フォーラムで開催され、第1回目から参加していますアートフェア東京に今年も参加をする予定で準備してまいりましたが、主催者から開催中止の連絡がありました。
出品を予定しておりました作品につきましては、別の機会にご紹介する予定にしております。

 


 

曜変天目盃の新作

 

曜変天目盃の待望の新作が2点、できあがってまいりました。
今回の新作は2点で、茶碗をそのまま小さくしたようなぐい呑に出来上がっています。
2月29日(土)より1階展示室に展示いたしますので、ぜひお手に取られてご覧になってください。
購入をご希望される場合は、店頭にて受け付けいたします。なお、ご希望者が複数の
場合には、抽選販売とさせていただきますので、あらかじめご承知おきください。
3月15日(日)午後7時まで展示しその期間中に、ご希望をお受けいたします。
詳しくは、店頭でお尋ねください。

 



桶谷 寧 曜変天目盃 2種  2020年作

 

鈴木伸治 個展 ―紫志野2020―

今回は志野の重要な素材の長石(原石)に注目しました。
新たな挑戦です。
次なる志野のステージ。

鈴木伸治

「出品予定」紫志野の作品、他 全130点


紫志野2020 w24.2×d22.9×h13.2cm

 


 

鈴木伸治|Shinji Suzuki

1976
岐阜県岐阜市生まれ
2000
多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2001
多治見市に工房を作り、制作を始める
2007
第一回個展(銀座 黒田陶苑)

可児孝之 個展

このたび黒田陶苑では、可児孝之さんの個展を開催いたします。
黒田陶苑では、初めての個展になる今回は、可児さんのもっとも得意とする赤絵磁器のうつわを中心にした展覧会になります。

可児さんの作品の魅力は、その独創性に富む独特の赤絵の図柄にあり、さらに、その赤絵を引き立てる素地はぬくもりのある純白色で余白にも美を感じさせるところにあります。
ぜひ、新人の新作200余点をご高覧賜りたく存じます。

 


(奥)赤絵花入 w13.7×h17cm
(前)赤絵鉢 w20.5×h8.5cm

 


 

可児孝之|Takayuki Kani

1969
岐阜県土岐市生まれ
1992
製陶所に勤務
デッサン・水墨画を学ぶ
1993
工房を設けて制作を始める