鈴木伸治さんの個展が終わりました。
会期中は、多くのお客さまのご来会をいただきましてありがとうございました。
今回の新作は、これまでの作風とは一線を画した斬新な作品が多くみられました。
土や石を素材にしてそれを焼成するというヤキモノの有様を直感的に見せてくれた今回の作品は、作者本人も制作過程で新しい発見があったそうです。
次回への進展が楽しみになってきました。
鈴木伸治さんの個展が終わりました。
会期中は、多くのお客さまのご来会をいただきましてありがとうございました。
今回の新作は、これまでの作風とは一線を画した斬新な作品が多くみられました。
土や石を素材にしてそれを焼成するというヤキモノの有様を直感的に見せてくれた今回の作品は、作者本人も制作過程で新しい発見があったそうです。
次回への進展が楽しみになってきました。
ここのたび、武末日臣さんの個展を開催いたします。
10回目となる今展では、定評高まる井戸や刷毛目を中心とした展観になります。
大作を好まない武末さんが、毎回、銀座にお持ちになる置物のような小品は、李朝陶の雰囲気をどっぷり漂わせている。あえて狙う拙さの中に巧みなセンスを封じ込めた小品。今回はどのようなものが登場するか乞うご期待。男こころを擽るうつわも作ってくださっています。
ぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。
「出品予定」井戸や刷毛目の酒器やうつわ小品など約80点
このたび黒田陶苑では、山口真人さんの個展を開催いたします。
琳派など日本古来の伝統的・クラシカルな図案をさまざまに組み合わせ絵文様や貼付文様にして、深く趣きある美しい織部釉と組み合わせたもの、それが山口真人さんが作り出し自ら命名した「琳派織部」。
図案を変え、形を変えて、今回の展観で五回目になりました。琳派織部の「龍」や「鳳凰」の貼付文様は見る角度で趣きが変わるため、作品に躍動感が生まれるのが人気の一つの理由になっています。
永年に渡り研究を続けている「黄瀬戸」もようやく桃山陶と対峙する迫力が見えてきましたので、今回あらためてのお披露目となります。
ぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。
「出品予定」琳派織部のうつわなど400点
暖かい冬でしたが啓蟄を過ぎ、桜の開花を待つばかりと思っていました。
昼下がり、ふと店内から銀座通りを見ましたら、ちらほらと霙が舞っておりました。
このたびはじめてのご紹介する可児孝之さんの初個展がオープンいたしました。
赤絵を得意とする可児さんの図案や文様は、クラシカルなようでいて新しい。
余白の白が協調した赤がとてもきれいにみえます。
ぜひご高覧ください。19日(木)まで開催しています。
毎年春に有楽町の東京国際フォーラムで開催され、第1回目から参加していますアートフェア東京に今年も参加をする予定で準備してまいりましたが、主催者から開催中止の連絡がありました。
出品を予定しておりました作品につきましては、別の機会にご紹介する予定にしております。
曜変天目盃の待望の新作が2点、できあがってまいりました。
今回の新作は2点で、茶碗をそのまま小さくしたようなぐい呑に出来上がっています。
2月29日(土)より1階展示室に展示いたしますので、ぜひお手に取られてご覧になってください。
購入をご希望される場合は、店頭にて受け付けいたします。なお、ご希望者が複数の
場合には、抽選販売とさせていただきますので、あらかじめご承知おきください。
3月15日(日)午後7時まで展示しその期間中に、ご希望をお受けいたします。
詳しくは、店頭でお尋ねください。
桶谷 寧 曜変天目盃 2種 2020年作