このたび銀座 黒田陶苑では、古谷和也個展を開催いたします。

信楽の地元の土と穴窯の炎で創り出す信楽焼。
穴窯の窯変を巧みに活かした伊賀焼。
古谷さんは、この二刀流を信条に新しい作品に挑んでいます。

今回の展観では、幽玄な雰囲気を醸す［混成］の仕事に加え、お家芸と云える焼きあがりの伊賀・信楽の壺や花入、うつわ、そして人気の酒器まで、良い作品が揃いました。

ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

信楽混成角花入 　ｗ13.1×ｈ25.2㎝

（右）伊賀茶碗　ｗ12.3×ｈ8.7ｃｍ　
（中）信楽茶碗　ｗ11.8×ｈ10.0㎝　
（左）信楽蹲　　ｗ21.5×ｈ22.0㎝　

古谷和也　｜ Kazuya Furutani

1976　滋賀県信楽町生まれ
1997　山口芸術短期大学卒業
1998　父・古谷道生に師事
2002　自らの設計で穴窯を作る
2004　第一回銀座黒田陶苑個展 以降隔年開催

銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース（1時間300円）が多数設置されています。
また、ギンザ・シックス駐車場（30分300円）の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。
ギンザ・シックス駐車場から当店までのアクセスは⇒こちらをご覧ください。

このたび銀座 黒田陶苑では、荻野令子さんの個展を開催いたします。

東京藝術大学で漆芸を専攻し、卒業後は漆芸家として活躍している荻野さんは、オブジェや立体造形作品を国内外で発表をしています。

今回の個展では、旧作「兜」から新作「ぶどう」まで装飾的な荻野さんの漆芸作品を展観いたします。

この機会にご高覧くださいますようご案内申しあげます。

私は漆を使った造形作家です。
制作にあたっては、乾漆技法を使い、蒔絵や螺鈿の加飾も行っています。
今回は、ぶどうなど秋にちなんだ新作を展示いたします。
ご高覧頂ければ幸いです。　　　　　　　　　　　　　　　　 荻野令子

乾漆オブジェ　ぶどうの心   ｗ25.0×d10.2×ｈ10.5㎝

乾漆オブジェ　ぶどうの音  ｗ22.8×ｄ11.4×ｈ10.7㎝

荻野令子 |  Reiko Ogino

1987　東京藝術大学大学院美術研究科漆芸専攻修了
1992　映画「豪姫」に作品が使用される
1998　NHK「土曜美の朝」に出演
2012　東京藝大美術館「東京藝術大学 漆芸－軌跡と未来展」招待出品
2022　第一回銀座 黒田陶苑個展

銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース（1時間300円）が多数設置されています。
また、ギンザ・シックス駐車場（30分300円）の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。
ギンザ・シックス駐車場から当店までのアクセスは⇒こちらをご覧ください。

このたび銀座 黒田陶苑では、5名の寅年生まれの工芸作家の先生方に新作をご出品いただきまして、「虎嘯会」（こしょうのかい）と題した特別企画展を開催いたします。

虎が吠えれば、どこからともなく風が吹くという古語「虎嘯風生」から題名をとりましたが、まさしく、今回の五名の先生方は、新しい風を巻き起こす存在として活躍されています。

今回は、偉大な功績を残された6名の寅年生まれの物故作家の作品を加えまして、40余点の展観になります。

ぜひこの機会に、ご高覧賜りますようご案内申しあげます。

【 出品作家 】

赤木明登　　　1962年（昭和37年・壬寅）生まれ

隠崎隆一　　　1950年（昭和25年・庚寅）生まれ

加藤 委　　 　  1962年（昭和37年・壬寅）生まれ

川瀬 忍　　　   1950年（昭和25年・庚寅）生まれ

長谷川竹次郎　1950年（昭和25年・庚寅）生まれ

　　　　　　　　　　　　　　　　（五十音順）

赤木明登　ヘギ板 三段重箱

隠崎隆一　備前混淆埦

加藤 委　青白磁面取茶碗

川瀬 忍　玲磁茶碗

長谷川竹次郎　南鐐雨安居蓋置

【特別出品】

川喜田半泥子　1878年（明治11年・戊寅）生まれ

河井寛次郎　　1890年（明治23年・庚寅）生まれ

近藤悠三　　　1902年（明治35年・壬寅）生まれ

清水卯一　　　1926年（大正15年・丙寅）生まれ

鈴木 治　　　  1926年（大正15年・丙寅）生まれ

鯉江良二　　　1938年（昭和13年・戊寅）生まれ

銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース（1時間300円）が多数設置されています。
また、ギンザ・シックス駐車場（30分300円）の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。
ギンザ・シックス駐車場から当店までのアクセスは⇒こちらをご覧ください。