このたび銀座 黒田陶苑では、古川拓郎個展を開催いたします。
釉裏白金彩とは、切り抜いた白金(プラチナ)の箔を器物に貼付け、その上に透過性のある色釉を施すという技法で、緻密繊細な作業工程を経て作りあげられる作品です。
光を受けて釉裏に沈むプラチナが静かに輝く様子は、豪奢であり妖艶でもあります。
今回初めてのご紹介となる古川拓郎さんの新作をぜひご堪能賜りますようご案内させていただきます。
釉裏白金彩香炉 w10.6×h14.6㎝
釉裏白金彩鉢 w35.6×h15.0㎝
古川拓郎 / Takuro Furukawa
1979 京都市東山区生まれ
父は陶芸家・故古川利男
2002 京都精華大学美術学部陶芸コース卒業
2004 京都府陶工高等技術専門校研究科修了
2005 京都市産業技術者研修所陶磁器科修了
2008 日本伝統工芸展初入選
2012 日本工芸会奨励賞受賞(日本伝統工芸展)
2023 第1回銀座 黒田陶苑個展
ギンザ・シックス [ GSIX ] の真裏の三原通りに面する銀緑館の2階にあります。
ご来店を心よりお待ちいたしております。
銀緑館前の三原通りには、パーキングメーターの駐車スペース(1時間300円)が多数設置されています。
また、ギンザ・シックス駐車場(30分300円)の他に近隣には多数の時間貸し駐車場があります。
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