明日から黒田陶苑では、青瓷作品をてがける新進気鋭作家・吉田周平個展が始まります。
吉田周平さんは、東北大学理学部へ進んだ後に、東京藝術大学へ入学するという異例の学歴を持つ陶芸家です。
東京藝術大学に在学中に、東京竹橋の近代美術館工芸館で開かれていた「青瓷を極める-岡部嶺男展」を見て以来、青瓷の制作に没頭するようになりました。
今回の展覧会は、昨年の個展からさらに踏み込んだ内容になっております。
ぜひ、ご高覧いただきたく存じます。
展覧会は、7日(木)まで。なお、月曜日は定休日になります。
吉田周平さんは、会期中連日、会場にいらっしゃいます。
吉田周平 工房にて
黒田陶苑3階特別展示室では、彫刻家・辻 晉堂とその周辺展を開催いたしております。