黒田陶苑ウエブサイトの本日の一品を更新いたしました。
加守田章二 : 曲線紋茶碗 1972年作
黒田陶苑では、現在、常滑焼の名門・常山窯の後嗣として活躍中の山田 想さんの新作個展を開催中です。
また、3階特別展示室では、北大路魯山人-うつわの心展を開催いたしております。
黒田陶苑ウエブサイトの本日の一品を更新いたしました。
加守田章二 : 曲線紋茶碗 1972年作
黒田陶苑では、現在、常滑焼の名門・常山窯の後嗣として活躍中の山田 想さんの新作個展を開催中です。
また、3階特別展示室では、北大路魯山人-うつわの心展を開催いたしております。
このたび黒田陶苑では、常滑焼の名門・常山窯の後嗣・山田 想さんの個展を開催いたします。
お家芸としての急須の制作は、ご先代の故・三代山田常山(人間国宝)がご健在の頃には、既に完璧に習得していた想さん。山田家歴代の中でも、その技術の高さは、三代常山を凌駕するほどにまで熟練しました。
今回の展観では、常滑焼伝統の朱泥急須を中心に、穴窯で焼成した真焼急須や花器、そして斬新な穴窯青釉の作品が並びます。
ぜひ、ご高覧ください。
朱泥急須
常滑穴窯後手急須
穴窯青釉急須
朱泥茶器揃
穴窯青釉後手急須
穴窯青釉花入
山田 想 Soh Yamada
1979年 愛知県常滑市出身
四代山田常山の長男として生まれ、祖父の三代常山に陶技を学ぶ。
急須作りは早くから習得し、ライフワークとして急須の伝統技術を継承している。
近年、新しい釉薬や穴窯焼成を手がけ、注目される。
黒田陶苑で山田 想さんの個展がオープンいたしました。
毎年恒例になっている常滑の山田 想さんの個展を楽しみにされているファンがとても多く、毎回、展覧会初日早々から多くのお客さまがご来店されています。
伝統の朱泥急須をはじめ、穴窯焼成の急須や青釉タイプの作品、約160点が並んでおります。
展覧会は、15日(木)まで。なお、月曜日は、定休日になります。
山田 想さんは、会期中連日、会場にいらっしゃいます。
山田 想 常滑にて
黒田陶苑3階特別展示室では、北大路魯山人-うつわの心展を開催いたしております。
アートマガジン「銀座室礼」が出来上がりました。今回のテーマは「美の力を感じるとき」!
表紙には、他では見られない銀座にゆかりの深い画家・有元利夫の名作「さだめられた日」が使われています。
山種美術館館長の山崎妙子氏の貴重なインタビューがあり、銀座の老舗のご紹介があり、美術作品の名品のご紹介ありの充実した内容になっております。
巷で噂の第三の美術誌。
販売価格は、864円です。
なお、書店での販売は一切しておりません。
ご購入を希望される方は、下記のギャラリー・画廊・美術店、並びに弊社にお気軽にお問い合わせください。
相模屋美術店
門司ファインアートギャラリー
花田美術
永善堂画廊
青龍堂
有元利夫の名作が表紙になりました。
備前の陶芸家・小山厚子さんの個展が終了いたしました。
銀彩と桃山時代古備前のような作品に人気が集中しておりました。
会期中は、多くのご来場をいただきましたことから、盛況のうちに会期を終えました。
ご来会いただきましたお客様に感謝申し上げます。
さて、小山厚子さんの展覧会は、秋に再び開催する予定です。
小山さんは現在、今回の作品とは、まったく違う作品を制作中です。
今までにない新作ができるようです。
会期が決定しましたら、展覧会情報などでお知らせいたします。
小山厚子さんが作品焼成に使う登り窯
黒田陶苑3階特別展示室では、北大路魯山人-うつわの心展を開催しております。
備前を拠点に作陶している陶芸家・小山厚子さんの個展を開催中です。
今回は、備前焼の登り窯で制作した備前窯変・備前緋襷を中心に、銀彩や色絵の作品が並んでいます。
春先に焚き上げた登り窯の調子が良かったと語る小山さん。
重厚な備前窯変にカラフルで可愛らしい色絵や迫力ある銀彩など多様に楽しめる展覧会の会場になっております。
ご高覧ください。
銀彩角皿
黒田陶苑3階特別展示室では、北大路魯山人-うつわの心展を開催しております。
このたび黒田陶苑では、特別展「魯山人-うつわの心」としまして、和食の天才とも呼ばれている北大路魯山人が作った和のうつわを中心に展観いたします。
魯山人生誕130年にあたる2013年に、パリ16区にあるフランス国立ギメ東洋美術館において開催された「魯山人の美」展から始まった一連の魯山人回顧展が現在、日本橋・三井記念美術館で開催されています。
本展では、小品を中心に、パリ・ギメ美術館での展観に選抜され展示された名品も併せ展観いたします。
この機会にご高覧くださいますようご案内させていただきます。
エッフェル塔からギメ美術館を望む
北大路魯山人 志野酒盃+六瓢盃